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ハンサムウッドパネルの施工方法

施工を行う前に

抜け節や欠けは不良ではありません

本品は古木の風合いをそのまま生かした製品です。 古木材特有の黒墨や抜け節はデザインの一部としてそのまま残してあります。 また、カラーやサイズに多少の個体差があります。 不良品ではありませんので、予めご了承ください。

下地のチェック

施工可能な下地であることを確認してください。 土壁や京壁のように表面が脆い場合や、接着力が低い壁紙など、両面テープやボンドの接着性能が充分に機能しない下地の場合、 施工後に落下する恐れがあり大変危険です。 その際は施工可能な下地を上貼りするか、確実に固定するためのビスを打つなど、下地に合わせた適切な施工をしてください。

※下記は参考例です。状況に合わせた安全な取り付けを行ってください。

施工手順

1. 取り付け位置を決める

ハンサムウッドパネル(以下製品)を取り付ける壁面のサイズ(幅×高さ)を測り、取り付け位置にエンピツなどで目印を付けておきます。

水平と垂直を出すために「水平器」や「下げ振り」があると便利です。

ハンサムウッドパネル施工手順1の写真

2. レイアウトを決める

製品を壁面に取り付ける前に全体のレイアウトを検討します。

天然古木材のため、製品の形状やカラーに個体差があります。古木材の表情を生かしたお好みのレイアウトをお楽しみください。

ハンサムウッドパネル施工手順2の写真

3. サイズを調節する

製品裏側からカッターナイフで網の部分をカットすることで簡単にカット可能です。(横方向のみ)

約20ミリごとにカット可能です。

ハンサムウッドパネル施工手順3の写真

ハンサムウッドパネル施工手順3の写真

4. 裏面にボンドとテープをつけ圧着する

レイアウトが決まったら上から順番に両面テープとボンドで貼りつけます(両面テープとボンドの付け方は写真参照)。 貼りつける際は製品を両手で壁面に圧着させます。

下地の状況によって釘やビスを使って、安全に固定してください。

ハンサムウッドパネル施工手順4の写真