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ハンサム天井はりの施工方法

下地のチェック

施工可能な下地であることを確認してください。 土壁や京壁のように表面が脆い場合や、接着力が低い壁紙など、両面テープやボンドの接着性能が充分に機能しない下地の場合、 施工後に落下する恐れがあり大変危険です。 その際は施工可能な下地を上貼りするか、確実に固定するためのビスを打つなど、下地に合わせた適切な施工をしてください。

製品の木目模様について

「ハンサム天井はり」の木目模様は約3m(約1m× 3本)で1セットとなっています。 3本を連続して使う場合、3本それぞれの接続する向きを事前にご確認ください。

セットの中のハンサム天井はり3本は木目模様が繋がっています

※下記は参考例です。状況に合わせた安全な取り付けを行ってください。

施工手順

1. 取り付け位置を決める

ハンサム天井はり(以下製品)を取り付ける天井のサイズ(幅×高さ)を測り、取り付け位置にエンピツなどで目印を付けておきます。

メジャーなどで端からの距離を測り、正確な取り付け位置を決めます。

ハンサム天井はり施工手順1の写真

2. レイアウトを決める

製品の木目模様を確認し、製品それぞれの向きと、接続する順番を事前に決めておきます。 必要な長さが決まったら、製品の不要な部分をノコギリなどでカットします。

切断時に出る粉は接着性を弱めるので、取り付け前によく拭き取っておきましょう。

ハンサム天井はり施工手順2の写真 接続部の木目模様を合わせます

3. ボンドをつけて圧着する

製品の設置面にボンドを多めにつけ、端から順番に木目模様を合わせて天井に貼りつけます。 製品が天井にしっかり固定されるように、「突っ張り棒」などを使って、ボンドが硬化するまで圧着しておきます。

伸縮タイプのフロアワイパーなどを使用すると簡単に圧着できます。
下地の状況によっては釘やビスを使って、安全に固定してください。

ハンサム天井はり施工手順3の写真

4. 傷を目立たなくする

取り付け時に誤って塗装が剥がれてしまったり、製品同士の接続部分が気になる場合は、水性絵の具などを使ってタッチアップすることで目立たなくなります。

薄い色から始め、濃い色を後に塗ることで、より目立たなくなります。

ハンサム天井はり施工手順4の写真

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